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Hotsuma Tsutae
ヲシテ

 「ヲシテ」―この言葉をご存ですか?

 日本に漢字が入ってくる以前の縄文時代より、日本には固有の言葉が存在しました。それらが記述されている書物『ホツマツタヱ』、『ミカサフミ』、『フトマニ』、この3つは総じて“ヲシテ文献”と呼ばれています。

 6000年以上も昔の日本で使われていたとされるこれらの言葉、悠久の歴史に思いを馳せながら、この不思議な文字の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

 このページではヲシテ文献研究の第一人者、池田満氏による“ヲシテ文献”研究書をご紹介させていただきます。

池田満さんよりコメント

 漢字が来てから、「日本」は文化が出来たと、長い間わたくしたちは思っていました。

 ところが、ひょっこりと見つかった「ヲシテ文献」は、『古事記』『日本書紀』の原書であることが、判明してしまいました。どうも、漢字が来てから「日本」に文化が出来たという常識は間違いだったようです。

 さあ、これから、どうやって直してゆくのが良いのでしょうか? せっかちになって、取り組んでは台無しにしてしまいます。

 ヲシテ文字の成り立ちから、じっくりと、手順を踏んで、進めてゆきたいと念願しています。

池田 満

ホツマ
池田満著 ホツマツタヱ関連書籍案内
新訂ミカサフミ・フトマニ―校合と註釈―
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  B6判 262P 2012年4月11日 発行
  ISBN978-4-88546-238-2
  定価 3,400円(+税)
   
ホツマで読むヤマトタケ(日本武尊)物語―古事記・日本書紀が隠した日本神話の真実
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  B6判 229P 2010年8月23日 発行
  ISBN978-4-88546-218-4
  定価 2,600円(+税)
   
記紀原書ヲシテ上巻
記紀原書ヲシテ上巻
   
  新書判 854P 2004年8月 発行
  ISBN4-88546-115-4
  定価 1,600円(+税)
   
記紀原書ヲシテ下巻
記紀原書ヲシテ下巻
   
  新書判 759P 2004年8月 発行
  ISBN4-88546-116-2
  定価 1,600円(+税)
   
ホツマ辞典
ホツマ辞典
   
  B6判 306P 1999年6月 発行
  ISBN978-4-88546-019-7
  定価 4,200円(+税)
   
ホツマ縄文日本のたから
ホツマ縄文日本のたから
   
  B6判 245P 2005年1月 発行
  ISBN4-88546-124-8
  定価 2,800円(+税)
   
『ホツマツタヱ』を読み解く
『ホツマツタヱ』を読み解く
   
  B6判 322P 2001年11月 発行
  ISBN4-88546-083-2
  定価 3,400円(+税)
   
ホツマツタヱ発見物語―『古事記』の原書!
ホツマツタヱ発見物語―『古事記』の原書!
   
  B6判 485P 2016年9月 発行
  ISBN978-4-88546-319-8
  定価 3,700円(+税)
   

フトマニ

池田満さんの解説を動画で見たい方はこちら

【ヲシテ文献】漢字渡来前の日本を探る【ch桜】
(動画の一覧表が開きます)

著者プロフィール

池田 満(いけだ みつる)

昭和30年(1955)大阪生まれ。昭和47年(1972)松本善之助に師事、「松本塾」に入門する。(松本善之助氏は、ヲシテ文献の現代の発見者で、元自由国民社の編集長。毎日新聞『秘められた古代日本史ホツマツタヘ』(正編・続編)など)

『古事記』、『日本書紀』との比較対比の研究。系図や年表などの基礎研究に没頭する。

30年以上の歳月をかけて、筆の特注製作からはじめて、『縄文文字ヲシテA』フォント(文字体)を製作。Open Typeフォントとして一般公開している。

詳しくはこちら ⇒ 「日本ヲシテ研究所」

主要著書
『定本ホツマツタヱ―日本書紀・古事記との対比―』、『校註ミカサフミ・フトマニ』、『ホツマ辞典』、『ホツマツタヱを読み解く』、『縄文人のこころを旅する』、『記紀原書ヲシテ』(上・下)―展望社
『The World of Hotsuma Legends』―Japan Translation Centre, Ltd.
『和仁估安聡本ホツマツタヱ』―新人物往来社

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